人間万事塞翁が馬

感情すらも排してフラットに生きたい

BASE手数料早見表(エクセル)

オンラインショップについて調べていると、今はBASEがかなり出てきますね。

 

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https://thebase.in/?utm_source=google&utm_medium=cpc&from=google_SS_Brand&gclid=CjwKCAjwrcH3BRApEiwAxjdPTQdZf9uIORY1YC2hXjM3aN64QLl5s7Gb8fbyGkLEvT5r9RF1TjKPRhoCAS0QAvD_BwE#

 

「お母さんも使える」というコンセプトがとにかく素晴らしい!

今はメルカリなども含めて、「家にあるものを出品する」というコンセプトがニーズに合っているのでしょう。

 

そしてCMもガンガン流れてますね。

 

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そしてなにより魅力的なのは

基本料金が無料
決済手数料が安い

ここではないでしょうか。

 

今までショップページは作るのに本当にお金がかかっていました。

そして自分でやろうとすると本当に手間がかかっていました・・・

それはページを作った後も、管理が面倒で地獄のような手間がかかったのです。

 

それが、テンプレートを使ってかなりオシャレに作れて、

しかも基本料金が無料。

これ、つまり売れなくても絶対に赤字にならないというメリットがあります。

まずははじめてみようという方も多いのではないでしょうか。

 

で、そこで疑問に思うのは、手数料どうなってるの?ということ。

 

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BASEかんたん決済手数料
1回の注文総合計(送料含む)に対して、3.6%+40円が
BASEかんたん決済手数料としてかかります。

 

サービス利用料
1回の注文総合計(送料含む)に対して、3%がサービス利用料としてかかります。

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パッと見、ちょっとわからない・・・

 

例えば1000円のものを販売したとしたら、

BASEかんたん決済手数料
1,000円×3.6%=36円

サービス利用料
1,000円×3%+40円=70円
上記合計した106円がBASEの手数料となります。

 

単純に考えて手数料のパーセンテージ10.6%か。

で、これって売る品物によってパーセンテージ変わるんでしょ?

毎回計算するの面倒だなー!

 

と思って、自分なりのエクセルファイルを作成しました。

 

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↓↓↓

https://bit.ly/2YmWVQ3

 

クリックするとダウンロードが始まります。

 xlsx形式です。

 

「代金」を入れ替えていってもらえれば、その右の欄は自動で計算されます。

これをカスタマイズしていってもらえれば、その月の売上などの合計がすぐに出ると思います。

また、BASEを検討しているけど、どれくらいの計算になるのかわからず迷っている、という方も、こちらを使って一度シミュレーションしてみていただくのも良いかと思います。

 

ぜひご活用ください。

MacでのVHS→データ変換おぼえがき

以前、祖父のビデオをデータ化する際に使っていたblackmagicのvideo recorder

 

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2019年現在、完全にディスコンらしくblack magicのサイトでも一切情報がない・・・

USB挿しても反応なし、たしか読み込みに専用ソフト必要、記憶のなかではそのソフトも10.8までだった気が。

  

知り合いから急ぎのVHSの変換を頼まれて、あれ困ったな、急遽intensity shuttle買わなきゃいけないのか・・・高いな、でも今のOSでも動くんだろうな、いいな・・・

 

 

と途方に暮れていたときに、以前の機材を探っていたら、なんと動くものがあった。

 

Sony media converter DVMC-DA1

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写真は拝借しました。

 

SONY|メディアコンバーター DVMC-DA1|コンポジット・S端子とDV アナログ・デジタル変換 34650円の品

昔は高かった!(約35000円)今はamazonで4000円。

 

VJ用に購入したものだったが、もしかして認識する?と思って試してみたらちゃっかり認識してくれた。

DC6VというACがなかったけど、カシオトーンACがばっちり。

 

 

接続的には下記(映像)

 

家にあったビデオデッキ(sony WV-BW3)

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S-videoケーブル

映像安定器 DVE793

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S-videoケーブル

Sony media converter DVMC-DA1

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IEEE 4pin - 6pinケーブル

firewire 6pin - 8pin変換

firewire 800 - thunderbolt変換

thunderbolt - USB typeC変換

 

音声はRCAでビデオデッキ→Sony media converter DVMC-DA1へ。

 

 

Mac Macbook pro mid 2018 15インチ

2.6GHz i7、メモリ16GB、High Sierra(10.13.6)。

使用ソフトは quicktime player7(7.6.6)。

 

Quicktime player 7→環境設定

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「収録」タブでビデオソース、マイクともに「DVMC-DA1」を選択。

 

ファイル→新規ムービー収録

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ビデオデッキの再生とともに、赤丸ボタンを押して収録開始。

 

収録が終わったら録画を停止して、書き出しから好みの設定を選んで書き出せば終了。
 

mov書き出しで、15分くらいの映像が300MBくらいでした。

 

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これは家から出てきたVHSでまずテストしたもの。

昔の映像は、解像度的には低いですが、結構きれいにちゃんと撮影してたものが多いんだなあと実感。

 

現在のquicktimeで最初試してみていたけれどうまくいかずにquicktime7を使用したけれど、今再度調べてみたらできました

 

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設定ここなんですね。

最初に新規ムービー収録を立ち上げてから、入力出力を設定すると。

 

過去の財産をまた残せそうです。

 

 

 

リーランドスクラー / Leland Sklar

長らく、好きなベーシストというものを持たないようにしていたけれど、

好きなベーシストを持たなかった理由は二つ。
その人のことが好きなんだな、という眼で見られること。
その人の演奏を気にしすぎること。

 

そのようにしていたけれど、ここに来て敢えて好きなベーシストを作ってみようと思った。

理由は以下の二つ。

年齢的に自発的なものだけだと限界を感じたこと。
単純に感動したから。

 

感動したのは以下の曲。

自分も小さな頃に聴いていたはずなのに・・・
改めて聴くと、繰り返しの多い曲でなんと人間らしさそして安心感を与えてくれているベースではないかと。
正直「わかるとできるは違う」というののお手本のようなプレイだなと。

 

このベースを弾いているベーシストがリーランドスクラーという仙人のような方だというのは知っていました。
でも、他の演奏をしっかり意識して聴いたことないなと。
おぼえがきのようなものとして、ここにまとめておきたいと思います。


フィルコリンズが1990年にベルリンで行ったライブの、別カメラの映像をまとめている珍しい映像。
パッと見る感じ、EMGピックアップを積んだPJタイプのyamaha
最後の盛り上がってくるところになると右手が指板寄りの位置で弾いていくのが不思議。

 

 2007年、TOTOのフランスパリでのライブ。

この頃にはトレードマークでもあるDingwallのベースを持っていて、野太いローサウンドを聴かせている。

 ↑こちらはリーランドスクラーモデルではないですが、dingwall一度弾いてみたら意外にもまったく違和感なく弾けました。
指板見たらちょっと混乱しましたが・・・

 

どなたが存じ上げないですが妙齢の?シンガーの方とduo。
温かみがある、包み込むような、太い音色・・・
使ってるのはこのwarwickのリーランドスクラーシグネイチャーですかね?
https://item.rakuten.co.jp/ishibashi-shops/20-321851900-1757/?gclid=Cj0KCQjw753rBRCVARIsANe3o47mAYJNBPkNr6uTo8KWQFHllhQaVnrzx2baxdJgRN_SUhB4hVgRRi0aArQEEALw_wcB&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868
欲しい・・・


James Taylorの演奏が有名ですよね。
これはライブですが、こういう跳ねたビートとかもものすごく上手い。
ベース自体はPBタイプのものを二つ積んでる珍しいタイプ。
しかしJames Taylorってこんなにライブで盛り上げたり展開作ったりするタイプなんですね、知らなかった。

 

ずっと好きな曲だったんですが・・・この曲のベース、リーランドスクラーだったんですね・・・知らなかった。
とにかくドラムが強力なんですが、それをさらに魅力的にするまさに縁の下の力持ち。
どこの凄腕スタジオミュージシャンなんだろーと思ってたら。すごいです。

 

 

【単なるおぼえがき】"Siri開発は苦難の連続だった"を読んで

2019年apple watchを手に入れ(しかもver2を中古で)、ようやくSiriを使い始めたという乗り遅れ感がすごすぎる自分です。

 

Siriの便利さは筆舌に尽くしがたいですが「Hey Siri」と呼びかける羞恥のほうがまだ上回っています。これを変更する方法あるんですかね、あるんでしょうね。

 

そんななか自分の目の前にSiriの記事が。

"Siri開発は苦難の連続だった"
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/15/news057.html

 

最近物覚えの、そして思い出しのあまりの悪さに、単なるおぼえがきとして以下記してみたいと思います。

 

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2007年12月に創設された「Siri」社をAppleが2010年4月28日に買収し、2011年10月4日にiPhone 4Sに「Siri」が搭載される

→技術を買収したんですね。2011年ということは8年前、自分の持っている端末でも充分Siriは動いていた。

 

買収した元Siriチームに問題はなかったが、Appleのソフトウェア開発チームとサーバのインフラ開発チームのレベルが低く、バックグラウンドでの処理が追いつかないばかりか、深刻なバグが多く累積されていた状態だったと語っている。

→色んなチームが関係して動いているのが見てとれます。

 

また、サードパーティにSiriを利用してもらい、Siriの機能を向上させるために「SiriKit」を準備したところ、Siriのオリジナルのソフトウェアは非常に脆弱で柔軟性がないという理由で、Siriチームは抵抗したという。

→色々な考え方の違い。

 

Siri開発には、多くのマネジャーが関わり、自然言語と検索部門との間に紛争が起きるなど、様々な社内開発紛争に悩まされてきたそうだ。

自然言語とは・・・↓これを後で勉強します。

▪️【事例付き】自然言語処理とは!仕組みやライブラリを解説
https://techacademy.jp/magazine/17184

私たちが日常的に使っている言葉(以降「自然言語」と表記します)をコンピューターに処理させる一連の技術のこと、とのこと。

 

Appleは、2013年にTwitter検索・分析サービス企業「Topsy」を買収し、TopsyのエンジニアによってSiriシステムにパッチは当てられたものの、インフラシステムが不十分だったことから、システムを完全に置き換えることは出来なかったという。

情報弱者の自分からすると、ここでなんでTwitter検索・分析サービス企業を買収?という考えになってしまいます。パッチを当てられるような優秀なエンジニアが欲しかったということ?そしてパッチというものについて、あまり良く知らなかったことも発露。↓こちらを参照させていただきます。

▪️「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
https://wa3.i-3-i.info/word14132.html

「ソフトに変更を加えるために用意された、後付けのプログラム」とのこと。

 

2015年にSiriを大幅に上回る音声認識アシスタント技術を持っていた「VocalIQ」を買収し、VocalIQ CEOだったブレイズ・トムソン氏などのスタッフが持つ技術力を上手く活用したことで、Siriのカレンダーリクエストなど多くのSiri機能が向上したという。

→Siriを大幅に上回るって・・・それならばVocalIQというサービス名になっていた可能性もありますね。でも基本的には既に2011年にSiriはこの名前で機能として搭載されていたから、そのアップデートとして名前は踏襲したんでしょうね。名前コロコロ変わるとユーザーも混乱するでしょうし。

 

このレポート中で、MACお宝鑑定団が以前伝えた、HomePodはもともとiPhone用据置スピーカーとして開発され、後からSiriを内蔵することになったという点も触れられており、2人のSiri開発スタッフの証言として、2015年までにHomePod開発チームとSiriチームと会ったことはなかったと話したと掲載されている。

→結局このページ、HomePodの話に終わってしまいました。

 

もっと知りたい場合はもっと詳しいページもありそうですね。
色々補完して知識を蓄えたいものです。

Billboard The Hot 100 2019-07-17

No.1

Lil Nas X - Old Town Road (feat. Billy Ray Cyrus)

 

 

No.2

Billie Eilish - bad guy

 

 

No.3

Post Malone Featuring Young Thug - Goodbyes

 

No.4

Khalid -Talk

 

 

No.5

Shawn Mendes & Camila Cabello - Senorita

 

 

 

No.6

Ed Sheeran & Justin Bieber - I Don't Care

 

 

No.7

Lizzo - Truth Hurts

 

 

No.8

Jonas Brothers - Sucker

 

 

No.9

Post Malone, Swae Lee - Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)

 

 

No.10

DaBaby - Suge

 

 

 

 

Billboard The Hot 100 2019-05-18

知見を広めるために、まずは本場のトップチャートを勉強。
とりあえずトップ10。
2019年5月18日。

 

No.1

Lil Nas X - Old Town Road (feat. Billy Ray Cyrus)

 

 

 

No.2

Shawn Mendes - If I Can't Have You

 

 

No.3

Taylor Swift - ME! (feat. Brendon Urie of Panic! At The Disco)

 

 

No.4

Jonas Brothers - Sucker

 

 

No.5

Logic - Homicide (feat. Eminem)

 

 

No.6

Post Malone - "Wow."

 

No.7

Post Malone, Swae Lee - Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)

 

No.8

Halsey - Without Me

 

No.9

Billie Eilish - bad guy

 

No.10

Ariana Grande - 7 rings

Weather Report | BC 68 VI 1/1 - 1971-06-22 機材解析

 

 

昔見たウェザーリポートのライブ映像。
若い頃はあまり理解できませんでした。
今でも理解できているのかどうか。

 

この時代のテレビライブ映像って面白いなあ、と思うことが多いのですが、カメラワークだったり、マイクだったり、今の標準とちょっと違うなあと思っていたりします。

今回は今の自分なりに分析してみようかなと。

 

 

キーボード;ジョー・ザヴィヌルJoe Zawinul

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Fender Rhodes Suitcase使用。

アンプはORANGE。
モデルはわからず。
そして白クジラが立ってるっぽい。

 

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ローズの上蓋は外す趣向のよう。
上に乗っているボックスはなんだ?

 

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 左横の椅子にもなにか機材が載っている。

 

サックス;ウェイン・ショーターWayne Shorter

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基本的にソプラノサックス使用。

マイクはゼンハイザーの白クジラ。

https://dtmdriver.com/sennheiser-md421-vintage-white-kujira

 

 

ベーシスト;ミロスラフ・ヴィトウス(Miroslav Vitouš)

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フェンダープレシジョンベース使用。
アンプはORANGEを使用している。

 

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どのモデルかは不明。ジョーザヴィヌルと同じもの?

 

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コントラバス使用時にはマイクは立っていない。
なにかピックアップのようなものが見える。
ここからORANGEのアンプに直接シールドを挿している?
このFホールに引っ掛けるようなタイプのピックアップ、気になります。

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足元にペダル一つ。
ワウ?

 

 

ドラム;アルフォンス・ムザーン(Alphonse Mouzon)

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マイキングはゼンハイザーの白クジラが4本?
1本はフロントが開放のキックの中に。

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1本はフロアタムに向けて?スネアとフロアの真ん中?
1本は背中に向けて!

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あとスネアの下に一本立ってるっぽい。

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歌うときには別マイクが準備されていた。

 

 

パーカッション;ドン・ウン・ホマォン(Dom Um Romão)

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マイクはゼンハイザーの白クジラ。

 

2019年にこの映像見ると、とにかく一人一人の音の良さ。
こんな音出してたら、なにやっても成立してしまうのかもなあ、と思ってしまったり。
そしてビートの太さ。
こんな曲やってて、しっかり成立させちゃうスペースの使い方。
そしてこの後、メンバーチェンジを経て世界的スーパーバンドになっていく布石はきちんと敷かれていたんだなあ。

 

 

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