【会話のネタ】自分的ベスト3【小説】
以前書いた記事で、コミュ障の自分が会話のネタを作るために色々なベスト3を作ると良いという話を書きました。
banji-saiou-uma.hatenablog.com
今回は【自分的 好きだった小説ベスト3】です。
ここのところ車移動が多く、なかなか小説が読めない生活なので、
ちょっと苦しいのですが、現段階で思いつくベスト3を。
ベスト3
映画を先に見てから小説に入ったのですが、映像が見えない小説ならではの表現に溢れていてハマってしまいました。
顔が見えないからこそ、誰だかわからない、入れ替わり可能な世界。
空中戦という異常なまでの張り詰めた緊張感とスピード感を文字数や空白によって表現しているのがシビれました。
ベスト2
「僕は勉強ができない」
山田詠美 著
高校生のときに読んだせいか、今の自分の価値観の礎になっている本。
一つの価値観に捉われない、自由な生き方をしたい、そう思いつつまだ体現できてない自分に、もう一度読ませてあげたい一冊。
ベスト1
「限りなく透明に近いブルー」
村上龍 著
少年時代にこの本に出会って衝撃的すぎてなんだかふわふわした気持ちになった思い出が強いです。
装丁もいい、タイトルもいい、中身も長すぎなくていい。
気軽に楽しめるドラッグ体験。
また本を読もうっと。
スカイクロラは映画もおすすめ。