MacでのVHS→データ変換おぼえがき
以前、祖父のビデオをデータ化する際に使っていたblackmagicのvideo recorder
2019年現在、完全にディスコンらしくblack magicのサイトでも一切情報がない・・・
USB挿しても反応なし、たしか読み込みに専用ソフト必要、記憶のなかではそのソフトも10.8までだった気が。
知り合いから急ぎのVHSの変換を頼まれて、あれ困ったな、急遽intensity shuttle買わなきゃいけないのか・・・高いな、でも今のOSでも動くんだろうな、いいな・・・
と途方に暮れていたときに、以前の機材を探っていたら、なんと動くものがあった。
Sony media converter DVMC-DA1
写真は拝借しました。
SONY|メディアコンバーター DVMC-DA1|コンポジット・S端子とDV アナログ・デジタル変換 34650円の品
昔は高かった!(約35000円)今はamazonで4000円。
VJ用に購入したものだったが、もしかして認識する?と思って試してみたらちゃっかり認識してくれた。
DC6VというACがなかったけど、カシオトーンのACがばっちり。
接続的には下記(映像)
家にあったビデオデッキ(sony WV-BW3)
↓
S-videoケーブル
↓
映像安定器 DVE793
↓
S-videoケーブル
↓
Sony media converter DVMC-DA1
↓
IEEE 4pin - 6pinケーブル
↓
firewire 6pin - 8pin変換
↓
firewire 800 - thunderbolt変換
↓
thunderbolt - USB typeC変換
音声はRCAでビデオデッキ→Sony media converter DVMC-DA1へ。
Macは Macbook pro mid 2018 15インチ
2.6GHz i7、メモリ16GB、High Sierra(10.13.6)。
使用ソフトは quicktime player7(7.6.6)。
Quicktime player 7→環境設定
「収録」タブでビデオソース、マイクともに「DVMC-DA1」を選択。
ファイル→新規ムービー収録
ビデオデッキの再生とともに、赤丸ボタンを押して収録開始。
収録が終わったら録画を停止して、書き出しから好みの設定を選んで書き出せば終了。
mov書き出しで、15分くらいの映像が300MBくらいでした。
これは家から出てきたVHSでまずテストしたもの。
昔の映像は、解像度的には低いですが、結構きれいにちゃんと撮影してたものが多いんだなあと実感。
※
現在のquicktimeで最初試してみていたけれどうまくいかずにquicktime7を使用したけれど、今再度調べてみたらできました
設定ここなんですね。
最初に新規ムービー収録を立ち上げてから、入力出力を設定すると。
過去の財産をまた残せそうです。