Fender フジゲン時代とは
筆者はエレキベースを演奏する。
好きなメーカーはFender。
ジェームスジェマーソンやウィリーウィークスなどのソウル系ベーシストが好きなのだけれど、その人たちはFenderを使っている。
で、筆者はフジゲンも好き。
フジゲンを使っていたときに何人の人から「そのベース音いいですね!?」と言われたことか。これは他のベースを使っているときには言われなかったこと。
そのフジゲンがFenderのOEMでベースを作っていた時代があった、というのはもっぱらの噂、というか事実。
当時のベースは「ジャパンヴィンテージ」として、今やプレミアがついてしまっている。
ではそのフジゲン時代のFenderって、いつ頃なの?どうやって見分けるの?というお話です。
まあ↑ここ見てもらえればわかるんですが・・・
すごく詳しく掲載されてる!
自分的には以下が初耳でした。
・「made in japan」「crafted in japan」の2種類がある
・1982年〜1997年の「made in japan」がフジゲン製。
・フジゲン→神田商会その他外注→ダイナ楽器とOEM先が変わっている
・製造先が被っている時期もある
↑ヤフオクから拝借しました。
Crafted in Japan
シリアルナンバーはP031●●●とのことなので、93〜94年製造、神田商会その他
↑こちらもヤフオクから。
Made in Japan
シリアルナンバーはE554●●●とのことなので、84〜87年製造、フジゲン