人間万事塞翁が馬

感情すらも排してフラットに生きたい

【会話のネタ】自分的ベスト3【小説】

以前書いた記事で、コミュ障の自分が会話のネタを作るために色々なベスト3を作ると良いという話を書きました。

banji-saiou-uma.hatenablog.com

 

今回は【自分的 好きだった小説ベスト3】です。

ここのところ車移動が多く、なかなか小説が読めない生活なので、
ちょっと苦しいのですが、現段階で思いつくベスト3を。

 

ベスト3

スカイ・クロラ
森博嗣

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映画を先に見てから小説に入ったのですが、映像が見えない小説ならではの表現に溢れていてハマってしまいました。
顔が見えないからこそ、誰だかわからない、入れ替わり可能な世界。
空中戦という異常なまでの張り詰めた緊張感とスピード感を文字数や空白によって表現しているのがシビれました。

 

ベスト2

「僕は勉強ができない」
山田詠美

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高校生のときに読んだせいか、今の自分の価値観の礎になっている本。
一つの価値観に捉われない、自由な生き方をしたい、そう思いつつまだ体現できてない自分に、もう一度読ませてあげたい一冊。

 

ベスト1

限りなく透明に近いブルー
村上龍

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少年時代にこの本に出会って衝撃的すぎてなんだかふわふわした気持ちになった思い出が強いです。
装丁もいい、タイトルもいい、中身も長すぎなくていい。
気軽に楽しめるドラッグ体験。

 

また本を読もうっと。

 

 

 

スカイクロラは映画もおすすめ。

【会話のネタ】自分的ベスト3【映画】

以前書いた記事で、コミュ障の自分が会話のネタを作るために色々なベスト3を作ると良いという話を書きました。

banji-saiou-uma.hatenablog.com

 

今回は【自分的 好きだった映画ベスト3】です。
ベタベタですが、鉄板なので。

 

ベスト3
ドッグヴィル

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監督:ラースフォントリアー
主演:ニコール・キッドマン

一言で言って「胸糞映画」ですね。
ラースフォントリアー監督作品で一番有名なのは「ダンサーインザダーク」でしょうが

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(サントラすごくいいです)

ドッグヴィル」もなかなかにすごいです。
舞台のセットがすごく好きでした。
どこにも抜け出せない感じが、より強く出ている気がします。
ラースフォントリアーの作品は、嫌なものを一箇所に集めて、それを
すごく狭いところからドーン!と出す感じがあって好きなんです。


ベスト2
異人たちとの夏

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監督:大林宣彦
キャスト:風間杜夫秋吉久美子片岡鶴太郎

これは個人的な体験と紐づいているので評価が甘いとは思いますが、
どうしても泣いてしまう映画。
最後が違かったらもっと最高なんですけどね・・・
角川感が・・・


ベスト1
AKIRA

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漫画でも1位だったのですが、こちらでも1位です。

公開当時、この世界観に恐怖しすぎて本当にトラウマでした。
トラウマ乗り越えると本当に好きになってしまうのですね。
誘拐犯に恋をしてしまう感覚でしょうか(違)
こちらもサントラ最高です。
間違えてセリフ付きのものを買ってしまっているのですが、
それもまたいいんですよね、本編と少し違って。

しかし、鉄板ながら改めて考えるとベスト3つけるのって難しい・・・

 

 

 

【会話のネタ】自分的ベスト3【展覧会】

以前書いた記事で、コミュ障の自分が会話のネタを作るために色々なベスト3を作ると良いという話を書きました。

 

banji-saiou-uma.hatenablog.com

 

これ、今の自分を記録するためにも良いことだなあと思い、整理も兼ねて続けてみることにしました。

 

今回は【俺的 好きだった展覧会ベスト3】。

 

いきなり展覧会というところが結構ニッチですが・・・
しかも自分は現代美術の展覧会をメインで見るので、他の方には参考にならないかも。
一応自分の会話ネタ作成練習も兼ねてるので、そのあたりはご了承ください。

 

ベスト3
草間彌生―永遠の現在」
東京国立近代美術館
2004年10月26日(火) -12月19日(日)

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エネルギーの塊。
次から次へとメインディシュ級の作品が繰り出されるのに耐えきれず、思わず嗚咽が出たのを覚えています。

 

ベスト2

池田亮司 +/-[the infinite between 0 and 1]
東京都現代美術館
2009年4月2日(木)〜6月21日(日)

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かっこよすぎました・・・
まずなにこのスピーカー?というところも含め、
白と黒、+と-、0と1という感覚を視覚・皮膚感覚でズバズバ突き抜けてきました。

 

ベスト1

横浜トリエンナーレ2001

2001年9月2日-11月11日(67日間開場)
ディレクター:河本信治、建畠 晢、中村信夫、南條史生
主会場:パシフィコ横浜展示ホール、横浜赤レンガ倉庫1号館

 

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現在でも行われている日本屈指の芸術祭、その初回はそもそも「トリエンナーレってなんだ?」という中で試行錯誤を繰り返しまくり、ものすごく大きい規模で、予算も使いまくり、トリエンナーレのはずが次回が行われたのが4年後という曰く付きなもの。
しかしめちゃくちゃ面白かったんですね、これが。
大好きな作家、アデルアブデスメッドと出会えたのも嬉しかった。

 


ここは新しい展覧会を入れたいところでしたが、なかなか難しいものです。
また改めて考えていきたいところ。

【戒め】欲しいものがたくさんあるときにしていること

自分は物欲がいつも高い水準にあります。
amazonヤフオクを寝る前2時間くらいは見ているのではないでしょうか。

そうやっているうちに毎月のカードの支払いが大変なことに・・・
でもそれのおかげで「ポイント溜まってるな・・・」という
ヤバイ思考回路にハマっています。

 

これではいかん!と思いつつなかなか改善できていないのですが、
今までで一番効果があったのは

「家の掃除をして、自分が持っているものを見つめ直す」
「家のいらないものをハードオフに持っていく」

でした。

 

まず、自分が「こんなに物持ってるの・・?」ということを見つめ直すのが大事です。
客観性マジ大事です。

 

そして、自分の場合は家電製品などが多いですが、それをヤフオクに売ればそれなりの金額になるかもしれませんが、非常に面倒
しかも、売れない場合もあります。
リサイクルショップも、引き取ってくれない場合があります。

 

そういう場合、ハードオフは「無料でもよければ引き取りますよ?」と言ってくれるので、大変ありがたいです。
ただし、ハードオフの値付けはエグいです。
「これだけ持ってきて・・・これとか高かったけど・・・」
というセリフを何度吐いたことか。

 

いつも楽しくて堪らないハードオフが、ゴミの山に見えてしまうほど。

 

かなりの荒療治ですが、一度やってみるのをオススメします。
自分も何年かに一度しかできないんですがね。


とか言いつつ今一番欲しいもの。
これがあると作業捗るんだろうな〜
↑一番ダメな言い訳

高橋留美子先生のtwitter見てます

twitter.com

 

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↑この画像だけでも見る価値あるかと思います。

しかも毎日質問に答えてくれている!

 

 

高橋留美子先生といえば伝説が数多くありますが、好きなものとしては

うる星やつらめぞん一刻、どちらも週刊連載なのに掛け持ち
うる星やつら、1話をネームからペン入れまで24時間で完成

ですね。
他にもwikipediaに掲載されてる情報面白いです。

ja.wikipedia.org

 

作品で一番好きなのは「らんま1/2」。
テンポが良すぎるのと、背景の描写が美しすぎます。

新作いつまでも待ってます。 

 

youtubeの映像ビットレートおぼえがき

今度youtube配信をするのだけれど、問題なく配信したいし、クオリティ高く配信したい!

でもどんなビットレートにすればよいの?

 

すでにめちゃくちゃ参考になるサイトがありました。

 

youtubeでの公式では「4,500~9,000 Kbps」推奨。
まあ5500くらいがちょうどよいかもね、という結論でした。

 

ちなみに、これは上記サイトには記載されてませんが、
「1080 60p」の推奨値ですね。

 

youtubeの公式はこちら。

support.google.com

 

自分が今度やろうとしている配信は「1080 30p」なので、ビットレート
「3000〜6000」が推奨値みたいです。

上記の5500とかでいけると、一番バランス良いかもですね。

いやー4Kで配信とかやってるところみると、頭が上がりません・・・

 


OBSはやはりwindowsがストレスないです

macで、TLC200proで撮影したAVIをmp4に変換する(handbrake)

仕事でTLC200 proを使うことになりました。

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建築現場などでの利用が多い、タイムラプス撮影用カメラ。
スタートボタンを押せば、指定した時間間隔で撮影してくれて、それをさらに内部で映像に変換してファイルに出力してくれます。
1280x720(proはこれ固定)というのが映像制作としてはちょっと解像度が足りない気がしますが、あくまで建築用の記録という目的なのでしょう。


テストで撮影してみて、記録したものを確認してみると、
1フレームずつの推移、30FPS、33.1MBのビットレートというAVIファイルができていました。(media infoにて計測)

 

これをadobe premiereに読み込もうとするも、受け入れられず。
もちろんmedia encoderでもダメ。

 

そんなときにhandbrakeを使用しました。

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www.gigafree.net

詳しい使い方はこちらをご参照ください。

 

自分は今回は音声も必要なく、最終的にpremiereに読み込んで
タイムラプスではない映像と一緒に編集したいと思っていたので、
ざっくりと変換。
無事にadobe premiereで読み込めました。

無料のソフトで、メインの映像編集ソフトで読み込めないファイルを変換してくれるのは、本当に助かります。
これでmovとかに変換してくれたらもっといいのに・・・
なにかmacで良いソフトウェアをご存知の方いらっしゃいましたらぜひコメントなどでお教えください。


今安いですね。26119円(執筆時)

 

もうこれがないと仕事できません